
先輩 看護師へのインタビュー

![]()
私は介護老人保健施設がどのようなところか良く分からないまま病院の看護師から転職しました。自宅から通勤しやすいこと、昔からご高齢者の看護が好きだったことがその理由なのですが、病院と違ってこの施設には比較的症状の軽い方からなかには徘徊をされる方まで、様々な方がいらっしゃいますので、一人一人に異なる気配りや注意を考える必要があり、当初は思いのほか大変でした。
介護老人保健施設の看護師は常に介護スタッフと協力しあいながら、ご利用者さまに怪我や病気の発症がないよう、健康管理に気を配り、医療の目線でご利用者さまを見つめています。また、治療が必要な場合は医師やご家族と連携を取り合いながら看護師でなければ出来ない仕事をこなす一方で、ご利用者さまの日常生活の介護のお手伝いをする両面が求められます。
![]()

施設としては2階のフロアには、認知症の方が多く入所されています。そのため、私たち看護師は、ご利用者さまが私たちを必要とするときにすぐにお手伝いができるよう、開放型のナースステーションを使っています。でも実際はここに入っている時間は少なく、常にご利用者さまに目が届くよう、記録などがあるときはご利用者さまがくつろいでおられるエリアに一緒にいることで、ご利用者さまに安心していただけるように努力しています。
介護スタッフと比べ、少人数ですから自分たちの所在がいつも分かるようにしておく必要がありますし、私たちからも全体が見えるような場所にいる必要があるからです。帰宅後の連絡も含めて、自分を常にオープンにしておくことはストレスになることもありますが、ご利用者さま、スタッフから看護師として頼りにされるということが私のやりがいにもなっています。これからもご利用者さまの安全、安心、快適な生活を支えて行きたいと思っています。
![]()

![]()
