
先輩 臨床工学技士へのインタビュー

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中学生の頃からずっと医療・福祉関係のボランティア活動に参加し、障害者介護などのお手伝いをしてきました。病院に出入りするうち、医療機器に興味を持ち「ああいう機械を扱うような仕事をしたい」と思うようになって、高校時代には将来は臨床工学技士になろうと決めていました。大学の医用工学科を卒業した後、専門学校に進み資格を取り、平成19年の4月に善仁会に就職。研修の後、現在の職場である中山駅前クリニックに配属されました。
透析手技は時間が経つにつれ慣れてきましたが、患者さまとのコミュニケーションは簡単にはいきません。穿刺がうまくいっても血圧を測るタイミングが患者さまの意に添わないなど、ぎこちない対応でご迷惑をおかけする時期もありました。でもお手本として、上司の自然体のコミュニケーションを見て学んでいくうちに、患者さまと心を通わせることができるようになりました。入社1年後には一通りのことは自信を持ってやれるようになり、今年の4月からは新人の相談にも乗っています。入社当時から私をご存じの患者さまに「高橋さん、この2年間でずいぶん成長したね」と言われた時は嬉しいと同時にほっとしました。

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人工透析に携わる以上、コンピュータ制御のコンソール(透析装置)の操作とメンテナンスに熟達することはプロの条件だと思います。それこそが医療の安全と患者さまの安心につながるからです。機械が得意な私としてはこれからさらに対人関係のスキルを高め、"人にも機械にも上手に対応できる" 臨床工学技士を目指したいと思っています。
善仁会では臨床工学技士の更なるレベルアップのため、今年から「エキスパートCE制度」をスタートさせました。私たち技士にとって大変励みになる制度で、学会が行っている「透析技術認定士」の資格試験などと同様、今後の目標にしてぜひ挑戦したいと考えています。

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