
先輩看護師へのインタビュー


出身は八王子です。看護学校卒業後、公立病院の脳神経外科に勤務。その後、結婚・引越ししたため、当クリニックの看護師募集に応じ入職しました。
透析看護は初めてでしたが、研修が充実していると聞いて安心しました。2週間の講習と2週間のマンツーマン指導の後は自力で患者さんと向き合うことになります。初めは血液を取り出し、透析装置につなぐシャントへの穿刺はとても緊張しました。新人の私に患者さんも不安だったはずですが、「今のは痛くなかったよ」とか「早くできたね」とあたたかい励ましをいただいたお陰で徐々に成長することができました。
慢性腎不全の治療は透析だけではなく、飲食の制限(水分や塩分、カリウム、タンパク質の摂取制限)など日常的な自己管理が大変重要です。患者さんの気持ちを支え、自己管理のためのモチベーションを保っていただくのも私たちの大切な仕事だと思っています。
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透析中の患者さんには血圧低下や胸部症状、その他さまざまな症状が起こることもあり、臨機応変の対応が求められます。当グループで定められている手技、マニュアルの徹底の他、患者さんごとの透析の経過や血管の状態などを書いた経過表を作り、スタッフ間で申し送りを行なっています。また、事故防止のための研修会に参加するなど日々研鑽を積んでいます。透析後に毎回腹痛を起こされる患者さんがいて、医師や臨床検査技師と検討した結果、使用している薬が合わないことを突き止め、改善できたこともありました。
腎クリニックでの看護師の役割は、透析による様々なトラブルの前兆をとらえて適切な処置を施し、重大な事態を未然に防止して、安全かつ快適に透析していただくことだと思います。 日々大変な思いをされているにもかかわらず、「透析に来るのが楽しい」とおっしゃってくれる患者さんもいらして、そういう時は本当に感激します。患者さんが安心して透析を続けていけるように、さらに気を引き締めて頑張ろうと思っています。

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