
第2期 エキスパートCE認定者 / 小出裕太 ( 臨床工学技師 )

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中学生の頃、母親が病気で入院したことがきっかけで、医療の道に進もうと決心。臨床工学の専門コースのある大学に進み、平成17年に入職しました。 昨年度から善仁会独自の「エキスパートCE制度」がスタートし、6名のエキスパートCEが誕生しました。私にとっては先輩の合格が良い刺激となり、自分も受けようと思いました。受験そのものが知識や技術のブラッシュアップになると考えたからです。
研修では患者さま対応のロールプレイングが壁となりました。それまで日常的に患者さまとはうまくコミュニケーションし、よく話し、よく聞いてきたつもりでした。ところが、試験のときは人見知りの自分が出てハキハキと話せない、相手に慣れるまで時間がかかるという弱点が出てしまいました。1回目は失敗しましたが、本来の「人が好きな自分」を全面に出してシミュレーションを重ね、2回目の挑戦でパスすることができました。この経験を活かし、これからは部下の指導やアドバイスにロールプレイングの手法を応用していきたいと思っています。

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私たちエキスパートCEに求められているのは、「患者さま満足のために患者さま目線に立って動く」ことだと思います。知識と技術の熟達に加え、理念と行動原理が確立されてはじめてエキスパートCEと言えるのではないでしょうか。 患者さま対応と同時に重要なのはスタッフ間のコミュニケーションです。これがうまくいかないと患者さまにも不安を与えかねません。そのための工夫・努力を常に怠らないことが肝要です。
透析学会などには機会を見つけて参加し、他の医療機関の取り組みなどを学ぶと同時に、これからも自分の臨床経験を活かし、発表のチャンスがあれば積極的に挑戦していきたいと思っています。
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