
メディカルソーシャルワーカー

メディカルソーシャルワーカーとは
メディカルソーシャルワーカーは、医療ソーシャルワーカーとも呼ばれ、社会福祉士の立場から透析治療の導入や継続に伴う経済的、心理的、社会的不安等のご相談を承ります。医療や福祉制度についてのご説明や上手なご利用のお手伝いをしながら、常に患者さまの個性と自己決定を尊重したより良い方法をご一緒に考え、問題解決を図ります。
善仁会は、透析治療を続けていくためにメディカルソーシャルワーカーが重要な役割と認識し、透析開始から間もない1978年(昭和53年)にメディカルソーシャルワーカーを組織しました。以来30年、透析患者さまやそのご家族が、安心して治療に専念できるよう、治療や療養の妨げになる生活上の問題に共に取り組んでいます。
メディカルソーシャルワーカーへのよくあるご相談
- 生活が苦しくて、医療費が支払えない?
- ご心配なく。透析患者さまは、そのほとんどが国の身体障害者福祉法の内部障害者の認定が受けられます。そして、身体障害者に対しては、各地方自治体が医療費自己負担に対しての助成制度を設けています。メディカルソーシャルワーカーは、皆さまが速やかに制度の活用ができるように支援します。
- 透析すると今までのように働けない?
- 今、透析患者さまの割合はおよそ500人に1人で、壮年期の患者さまの多くは働いています。メディカルソーシャルワーカーは、就労を希望する患者さんが、決められた時間に透析治療を受けながら働き続けるために、求職活動をはじめ、職場との関係調整などの支援をしています。
- 透析すると障害年金がもらえる?
- 障害年金は、すべての透析患者さまが受給できるわけではありません。年齢、加入時期、加入期間などに、個別な条件があります。障害年金のご相談は、早めにメディカルソーシャルワーカーまでお問い合わせ下さい。
- ひとりでの通院は不安? 毎回タクシーを利用する余裕はないし…。
- 2000年以降、移動困難な透析患者さまの多くは、介護保険制度のサービスを利用して通院しています。メディカルソーシャルワーカーは、介護保険サービスはもとより、その地域にある様々なサービスの利用を支援すると共に、医療と福祉の専門職の連携がうまくいくように関係調整をしています。最近は、在宅生活が困難になった患者さんのご相談も増えてきています。
メディカルソーシャルワーカーのご利用方法
メディカルソーシャルワーカーへの相談は、善仁会の各人工透析クリニック、病院のスタッフを通じて、または 横浜第一病院、吉祥寺あさひ病院へご連絡下さい。各クリニックにも面談に伺いますので、どうぞご遠慮なくご相談ください。なお、メディカルソーシャルワーカーは守秘義務を遵守しご本人の了解なく一切の個人情報をもらしません。
横浜第一病院 045-453-6711
吉祥寺あさひ病院 0422-22-1120
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