

透析患者さまやそのご家族が、安心して治療に専念して頂けるよう、「患者さま相談室」のソーシャルワーカーが透析治療の導入や継続に伴う経済的、心理的、社会的不安などのご相談を承ります。
福祉制度や利用できるサービスについてのご説明や上手なご利用のお手伝いをしながら、常に患者さまの個性と自己決定を尊重したより良い方法をご一緒に考え、問題解決を図ります。
ご心配なく。透析患者さまは、そのほとんどが国の身体障害者福祉法の内部障害者の認定が受けられます。そしてその認定を受けた方に対して、各地方自治体が医療費自己負担分に対しての助成制度を設けています。ソーシャルワーカーは、皆さまが速やかに制度の活用ができるように支援します。
今、透析患者さまの割合はおよそ450人に1人で、壮年期の患者さの多くは働いています。ソーシャルワーカーは、就労を希望する患者さんが、決められた時間に透析治療を受けながら働き続けるために、主治医と相談しながら、求職活動をはじめ、職場との関係調整などの支援をしています。
障害年金は、すべての透析患者さまが受給できるわけではありません。年齢、加入時期、加入期間などに、個別な条件があります。障害年金のご相談は、早めにソーシャルワーカーまでお問い合わせ下さい。
2000年以降、移動困難な透析患者さまの多くは、介護保険制度のサービスを利用して通院しています。ソーシャルワーカーは介護保険サービスはもとより、その地域にある様々なサービスの利用を支援すると共に、ケアマネージャーの方をはじめとして、地域の医療・福祉・介護の専門職種の方との連携がうまくいくように関係調整をし、安心して透析通院ができるように支援をしています。最近では、在宅生活が困難になった患者さまのご相談も増えてきています。お一人お一人の実情に合わせてより良い方法をご一緒に考え、問題解決を図っています。